カリスマの育て方
- 芸能界トップ指導者がスターだけに教えている感情を動かす技術 -

イノベーションの絶えない会社になるため、社員をモチベートし、カルチャー変革を起こしたい。ブランドへの共感力が高いファンを増やして、店舗の売り上げをアップしたい。ビジネス界でそうしたニーズが高まる中、エンターテイメント業界における「人の感情を動かす技術」が注目されています。

当セッションでは、多くの才能を掘り起こし、数々のスターを育て上げてきた「カリスマメイカー」こと 中西 健太郎氏をお迎えし、「ビジネスパーソンがトップスターのような影響力を職場で行使する」ポイントをお聞きしました。中西氏は数々の芸能界のスターを育成したり、キー局アナウンサー向けに、視聴者に伝わるコミュニケーションのあり方を指導するなどする、人の心を動かすためのメディア演出指導のプロフェッショナルです。

トップスターがステージ上で、一度に何万人もの人を魅了してしまうのは、人の心を動かす明確なセオリーが隠されているからです。中西氏は、その技術をビジネス界にも応用することで、多くのリーダーのパフォーマンス向上を実現しています。

たとえば、株主総会やベンチャーピッチの成功、上場を控えた混乱期の社内統制など、重要な局面に立ち向かうリーダーたちに多くの成果をもたらしてきました。さらにこの技術を用いれば、どんなビジネスパーソンも人の心に響くプレゼンテーションが可能になるといいます。

かのスティーブ・ジョブズも、一夜にしてプレゼンテーションの天才に上り詰めたわけではありませんでした。彼の卓越したプレゼン能力は、日々のトレーニングを積み重ねてきた賜物であり、私たちもそのエッセンスを学ぶことが可能なのです。

とはいえ、人の感情を動かすために必要な技術は、テクニックばかりではありません。

相手の積極的な聞く姿勢を引き出すために、まずは整えるべき要素が多くあります。例えば、「歌唱力や演技力の以前に在り方を磨く」「人の無意識に訴求して雰囲気を作る」「本番で自分を解き放つこと」といった、より存在の根源に関わる要素を磨かなければいけません。

中西氏はまた、スター性やカリスマ性を持てるのは、限られた才能を持つ人だけではない、と強調します。大事なのは、その人の持つ才能や個性を的確に見抜き磨いていくこと。相手に与えたいイメージに基づき、姿勢や声のトーンなどあらゆる要素を作り込みます。それはもはや演技力とも呼べる技術であり、誰でも学ぶことができるのです。

世界中のユーザーを魅了し、購買意欲を掻き立てるプレゼンテーション。会社の方向性や想いを分かち合い、全社員をあるべき方向へ導くリーダーシップ。ブランドストーリーを体現し顧客を魅了する店舗づくり。

そうした組織作りを可能とするのが、当セッションで学べる「エンターテイメント業界に学ぶカリスマの育て方」です。

セッションの視聴後すぐに使えるスキルも盛り込みながら、相手の感情を動かす技術についてお話し頂いた当セッションの詳細は、下記の動画からご覧いただけます。社内・社外で影響力を発揮し、あるべき方向へ顧客や組織を導いていきたい方は、ぜひ動画をご覧ください。

動画申し込みURL：https://survey.hrdgroup.jp/zs/YJBquG

2023年01月27日