Wiley社ジェフリー・シュガーマン副社長が、本アセスメントフォーラム、経団連、在日米国商工会議所で、職務マッチングの重要性をシェアしました。
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企業・組織にとって大切な資産である人材を、適切に把握しエンゲージすることの重要性が益々高まっています。その潮流のなかで、学術的な研究に基づく客観的な人材測定アセスメントの開発が進歩し、企業経営における人材マネジメント上の課題解決にそれらが活用されています。そのなかでも、HRDグループが長年パートナーシップを組んでいる米国Wiley社は、DiSC®やProfileXT®などの高品質なアセスメントを開発し、世界中から注目されています。
そこでHRDグループでは、Wiley社の最新研究や事例から学び、日本の人事プロフェッショナルの皆様の見識を深めることを目的として、「アセスメントフォーラム TOKYO 2015」を開催することを決定いたしました。
発表内容 ご案内PDFファイルのダウンロード
日 時: 12/11(金) 10:00−18:00 + 懇親会
会 場: TKPガーデンシティーPremium神保町 都営三田線 神保町駅 A9出口から徒歩2分 アクセス
定 員: 200名
対象者: 人事・人材育成関係者、研修事業者・コンサルタント、 DiSC/PXT/CP360認定資格者
参加費: 24,000円(税込)
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参加特典
- 最新アセスメント体験
- EverytingDiSC Workplace®
- ProfileXT® − 受付を終了しました
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概 要
- 基調講演「人材マネジメントの現在と未来」
Dr. Jeffrey Sugerman Sugerman氏紹介
John Wiley & Sons社 取締役副社長 兼 執行役員
- 分科会
- アセスメント活用事例(DiSC®/ProfileXT®など)
- テーマや業界ごとに全12の分科会(詳細今後決定)
- アセスメントソリューション 最新情報共有
- DiSC®新アセスメント「EverythingDiSC®ワークプレイス」
- ネットワーキング
- 特設ブース
- 事例紹介ポスターセッション
- アセスメント学習コーナー
- テクノロジーコーナー
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John Wiley and Sons, Inc.,
取締役副社長 兼 執行役員 Dr. Jeffrey Sugerman
Washington University にて心理学の博士号、NorthwesternUniversity にて学士号を取得後、人材開発、経営管理、マーケティング、事業展開などの分野で20 年以上の経験を有する。過去に、教育研修サプライヤーの事業者協会であるISA の会長を務める。元Inscape Publishing, inc.社長。著書「The 8 Dimensions of Leadership: DiSC® Strategies for Becoming a Better Leader」
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発表内容
10:00 |
開会 |
10:15 |
基調講演 人材マネジメントの現在と未来 John Wiley and Sons, Inc., 取締役副社長 兼 執行役員 Dr. Jeffrey Sugerman
企業の経営にとっていま最大の課題は、いかにして優秀な人材を採用・育成し、適材適所に配置するか、つまり人材を職場の中で最も輝かせ、それによって企業にとって最大の価値をもたらすことができるかです。人材マネジメントに関する課題は、企業経営にとって収益増大の機会を逸し、革新を遅らせ、競争力を失いかねないため、人事部門だけで対峙するのではなく、経営課題として企業が総力を挙げて取り組むべきものといえます。本講演においては、Sugerman 氏の経験をベースに、最近のグローバル企業における取り組みや傾向、またMcKinsey Global Institute による調査などに触れながら、効率的な採用、育成、適材適所など、人材教育開発と企業経営の最重要課題について、わが国の産業界の人事・経営をリードする皆様にご紹介していきます。
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11:30 |
Wileyアセスメントソリューションのアップデート情報 |
12:15 |
ランチ・セッション - PXTフィードバック体験(希望者)・テーマ別テーブルを設定 - |
13:30 |
分科会 I |
マイクロソフトのワークスタイルとDiSC®
日本マイクロソフト(株) 人事本部シニアマネージャー 西川昌邦氏
◇発表内容◇
マイクロソフトがなぜ「フレキシブルワークスタイル(FWS)」を推進するのか、またFWS推進を支えるために必要な考え方や人事施策、その中でDiSC®をどのような局面で取り入れているのかをご紹介します。
◇発表者プロフィール◇
1987年早稲田大学教育学部卒。日本DEC、コンパックコンピュータ等を経て2003年マイクロソフト株式会社(現日本マイクロソフト株式会社)入社。
労務政策部長等を経て現職。組織・人材開発、労務問題を中心に部門へのコンサルティングを行っている。DiSC®認定資格者、SLII®認定トレーナー、日本労務学会員、産業・組織心理学会員。
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学校とホテルにおける効果的なDiSC®活用事例 *満席*
(株)カーネルキャスト 教育研修事業部事業部長 高橋康乃氏
◇発表内容◇
この分科会では、学校・ホテルでのDiSC®の二分野の活用事例を紹介します。
第一の分野として、学校における異なる職場での職員間のコミュニケーションスタイルについて組織分析を通じて円滑にするための事例と、学生の就職に際しての自己分析ツール、説得力のある応募書類を作成するためにDiSC®の結果をどのように活用するか、などについての事例をご紹介します。
第二の分野であるホテルでは、新入社員研修時の導入教育としてDiSC®を活用した事例を検証します。対面接客を行なうホテルの業務においては高いコミュニケーション力が求められます。職場環境に適合するため先ず自分を知りその結果を通じて上司や同僚との関わり方を新入社員のステージにおいて運用している事例をご紹介します。
【内容は一部変更することもございます、ご了承ください】
◇発表者プロフィール◇
立教大学大学院社会学研究科博士前期課程、修士(社会学)、教育社会学専攻
ヒルトン東京ベイ、ホテル日航東京、ホテルロイヤル(台湾)、パンパシフィックホテル横浜にて15年間勤務。ホテル退職後、東京観光専門学校、
東京ホテルビジネス専門学校元副校長を経て、現在、教育機関とホテル業界特化の研修に携わる。
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ProfileXT®学習セッション <分科会IIIとのリピートセッション>
プロファイルズ(株)
◇発表内容◇
20年間にわたり、36万人のキャリアの追跡調査の結果、職務にフィットした人材は、2.5倍の生産性をもたらすことが報告されています。本セッションでは、人と職務のマッチングを実現するアセスメント、ProfileXT®の活用事例を紹介します。ProfileXT®によって得られる客観的人材情報が、組織においてどのような課題解決に寄与しているかを学ぶことが出来ます。
「職務マッチング」の活用事例:
採用のミスマッチ解消 − 自社にフィットした人材を予測して採用することで、離職率低減、早期戦力化が実現します。
選抜など適材配置 − 管理職や次世代リーダー、海外赴任リーダー等、企業の要となる職務へのポテンシャルを有した人材の発掘を実現します。
営業組織の生産性向上 − 成績優秀者の営業をベンチマークし、営業組織の成功因子を特定します。採用・配置・育成の施策を駆使し、営業組織の最適化を実現します。
上記のケースを、日本における導入事例を通じて紹介いたします。
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新アセスメント学習 チームビルディングモデルとDiSC® *満席*
HRD(株)
◇発表内容◇
チームビルディングモデル×DiSC®事例:
チームが成功する5つの要因とは?
・The New York Timesのベストセラー 「The Five Dysfunctions of a Team」(著パトリック・レンシオーニ)から学ぶ
・レンシオーニとWileyが組み、チーム作りのプログラムが生まれました
・組織分析サーベイ×DiSC®行動特性分析
組織の成果達成に向けて、遠慮のない信頼関係のもと、コンフリクトを恐れず、決定に皆がコミットし、各人が高いアカウンタビリティを持つ組織が実現します。
※注: 日本語版は開発されておらず、英語のアセスメントのみです。
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14:35 |
分科会 II |
グローバル企業(自動車部品メーカー)における海外派遣要員の選別 (見える化と適材適所)
(株)ヒューマンブレイン 代表取締役社長 大嶽 博一氏
◇発表内容◇
ProfileXT®導入事例紹介
グローバル企業(自動社部品メーカー)における海外派遣要員の選別(見える化と適材適所)
☆導入の経緯 2014年11月〜現在まで
☆6つの成功要因
☆今後の展開
◇発表者プロフィール◇
慶應義塾大学卒業。大手コンサルタント会社を経て、1990年1月(株)ヒューマンブレイン設立。
企業における“人と組織の活性化”に向けたプランニングや研修、コンサルテーション、管理・監督者のリーダーシップ研修等を数多く実施し、わかりやすく情熱的な指導には定評がある。
【主な指導分野】 @経営者、管理、監督者等の階層別アプローチ
A営業部門、製造部門、技術部門等の部門別アプローチ
B戦略策定、目標管理、コーチング、CS、プレゼンテーション等の目的別アプローチ
CProfileXT®認定講師として企業の適材適所の推進、コンサルテーション
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SLU®+DiSC® Leadership Bridge 2つのモデルによる相乗効果
ピープルフォーカス・コンサルティング(ブランチャード・ジャパン) シニアコンサルタント 桑山政嗣氏 コンサルタント 齋藤正幸氏
◇発表内容◇
マネジャーが部下を育成しようとしても思うような結果を生まないことは往々にしてあるものです。それはほとんどのリーダーシップ研修プログラムが、リーダーとメンバーの個性を考慮していないからです。
「リーダーシップ・ブリッジ(シチュエーショナル・リーダーシップ II(SLII®)+DiSC®)」はまさにこの点に着目しています。
リーダーシップ・ブリッジは、SLII® と DiSC®という、広く用いられている強力な2つのコンセプトを統合したものです。受講者が自身の行動傾向とリーダーシップスタイルとの関係性を分析することで自己認識をし、行動の幅を広げるための成長計画を策定することを促します。
受講者は自分の部下の開発レベルの診断と個人の行動傾向の分析をどのようにするかを習得します。
◇発表者プロフィール◇
桑山政嗣:The Ken Blanchard Companies 認定トレーナー
外資系経営戦略コンサルティング会社のコンサルタントとして、化学・製薬・石油精製・通信・ITなど多岐に渡る企業でプロジェクト参加。企業改革・業務再構築等を目的とした大規模かつ長期的プロジェクトでの変革実践・推進までの経験に加え、大手クレジットカード会社とのジョイントベンチャーや買収子会社取締役として異なる経歴を持つ人材活用や組織文化の融合を推進する経験を有する。
齋藤正幸:The Ken Blanchard Companies 認定トレーナー
国内大手メーカーにて発電セット事業の改善プロジェクトリーダー兼ファシリテーターを務める。国内外各部署より選出されたメンバーを取り纏め1年後には黒字製品へと成長させる。現在は、組織開発の視点からクライアントと一緒に課題解決へのニーズを掘り起こし、グローバル人材育成、ビジョン・企業理念の策定・浸透提案、研修・ワークショップのファシリテーターと幅広く活躍。
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パフォーマンスの定量化で企業内コーチングを業績につなげる *満席*
ドリームコーチ・ドットコム 代表取締役 エグゼクティブコーチ 吉田典生氏
◇発表内容◇
多くの企業において喫緊の課題となっている次世代リーダー育成を、「個別対応」と「現場での実践」を重視したコーチングを通して進める方法。プロファイルズ社のCP360を効果的に組み込むことで、対象者ごとのパフォーマンスの強みと課題を日常の行動レベルで言語化、定量化することが可能になります。ピンポイントの課題を組織と共有しつつ、事後評価を組み込んで進めるプロセスをご紹介していきます。
< プロファイルズ社のCP360を活用した企業内コーチングの実践 >
◆グローバルリサーチから
・エグゼクティブコーチングのROI
・成功事例と失敗事例の分水嶺はここにある
◆次世代リーダー育成に向けたコーチング
・コーチング研修が成果を上げない理由
・他人の目を活かして自己認識を深める
・強みと期待を具体的な行動レベルで定量化
・本人、上司、コーチの三位一体化
・事前調査、コーチング、事後調査の流れ
・実施例
◆Q&A
◇発表者プロフィール◇
経営・人事専門誌、ビジネス誌の編集記者を経て2000年に(有)ドリームコーチ・ドットコムを設立。経営・幹部層のリーダーシップ変容と実践支援のコーチングに従事。一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート理事、国際コーチ連盟マスター認定コーチ、プロファイルズ社戦略的ビジネスパートナー。
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新DiSC®アセスメント学習セッション EverythingDiSC®ワークプレイス
HRD(株)
◇発表内容◇
次世代DiSC®アセスメント「EverythingDiSC®ワークプレイス」をご紹介します。この新DiSC®アセスメントでは、自分自身と同僚のワークスタイルを測定し、さらに改善方法も提示され、生産的で効率的な「ワークプレイス」の関係性の築き方を学ぶことができます。
世界中で活用が広がっているこの教材には、最新の研究やテクノロジーも取り込んだ、いくつかの特徴があります。
@ 適合型テスト(Adaptive Testing)
心理学測定ツールの最新のスタンダードとなりつつある、より正確な測定手法を、産業界でいち早く導入
A 直感的なプロファイル
これまでの線形グラフに変わる、「円環モデル」で、より詳細に、直感的に人材を表現
B フォローアップツール「比較レポート」
オンラインデータを活用して、1対1の具体的な関係性向上レポートを出力可
事前にご回答いただいたレポートを使ったフィードバックセッションも含んでいます。
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15:40 |
分科会 III |
成長企業の組織基盤としての共通言語づくり
株式会社ビズリーチ 執行役員 人財・組織開発部部長 佐藤和男氏
◇発表内容◇ 【調整中】
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海外現地人材の研修における効果的なDiSC®の活用
サイコム・ブレインズ(株) グローバル研修グループ
マネジャー 勝幹子氏
◇発表内容◇
日本企業の、海外拠点で働くスタッフ(いわゆるナショナルスタッフ、ローカルスタッフ)向けの研修で、DiSC®を活用した事例をご紹介します。
各国の社員を日本に集めて行う研修と、海外拠点で行う研修の中の例をご紹介して、リーダーシップ研修、マネージャー研修でDiSC®をもちいて、受講生のモチベーションを高めて、日々の行動を振り返り、より良い未来の行動へつなげてゆくために、どのような研修プログラムを設計しているのかをご紹介いたします。
◇発表者プロフィール◇
外国語学部卒業後、電機メーカーの人事部にて教育、採用関連業務に従事。その後、携帯電話向けソフトウェア開発をしている日系ベンチャー企業にて他企業との共同開発、共同プロモーションを推進するアライアンスマーケティングを担当。ビジネスに関する知識の増強と多国籍な人々の間でサバイバルする体験をしたいと考え、一橋大学大学院国際企業戦略研究科で2年間学び、MBAを取得。デンマーク、スペイン、イギリス、韓国での滞在経験や、アジアへの興味を活かして、特に多国籍メンバーへの研修や新興国派遣研修の企画に力を入れている。
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ProfileXT®学習セッション <分科会Iとのリピートセッション>
プロファイルズ(株)
◇発表内容◇
20年間にわたり、36万人のキャリアの追跡調査の結果、職務にフィットした人材は、2.5倍の生産性をもたらすことが報告されています。本セッションでは、人と職務のマッチングを実現するアセスメント、ProfileXT®の活用事例を紹介します。ProfileXT®によって得られる客観的人材情報が、組織においてどのような課題解決に寄与しているかを学ぶことが出来ます。
「職務マッチング」の活用事例
採用のミスマッチ解消 − 自社にフィットした人材を予測して採用することで、離職率低減、早期戦力化が実現します。
選抜など適材配置 − 管理職や次世代リーダー、海外赴任リーダー等、企業の要となる職務へのポテンシャルを有した人材の発掘を実現します。
営業組織の生産性向上 − 成績優秀者の営業をベンチマークし、営業組織の成功因子を特定します。採用・配置・育成の施策を駆使し、営業組織の最適化を実現します。
上記のケースを、日本における導入事例を通じて紹介いたします。
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DiSC®を使った研修 応用編 *満席* 課題解決に導くDiSC®の魔力!-効果的な5つのDiSC®活用法-
HCD代表 齋藤茂氏
◇発表内容◇
1991年にDiSCが日本に導入されて以来、今年で24年となります。これまで様々なケースに活用されてきたDiSCの認定セミナー(東京)は、139回を数え、現在でも多くの人事や研修の方がDiSCを受講し、社内外で有効に活用しております。
また、(独)労働政策研究・研修機構「構造変化の中での企業経営と人材のあり方に関する調査」では、企業が今後強化すべき事項として、「人材の能力・資質を高める育成体系」が最も高くなっています。
今回は、これまで私が企業の課題に対して、DiSCをベースに実施してきた研修のノウハウを時間の許す限りご紹介していきます。
《当日の内容》
◆下記ツールを活用した、 DiSC®研修事例◆
DiSC® Classic
DiSC® SAP(Sales Action Planner)
DiSC® MAP(Management Action Planner)
DiSC® RBA(Role Behavior Analysis)
DiSC® ファシリテーターレポート
◇発表者プロフィール◇
製薬企業に25年勤務。営業、部長、トレーニングエクセレンス部部長を経験。現場経験のノウハウを活かし、組織や営業の課題特定から解決の仕組み作り、研修の企画・実施など、組織改革を実行。
「人や組織の可能性を最大限発揮できるよう支援する」思いを胸に2015年に独立。
現在は、パフォーマンスコンサルタントとして活動している。
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16:40 |
ワールドカフェ(分科会情報共有)
マインドフル リーダーシップ インスティテュート 理事 吉田典生 氏
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18:00 |
懇親会
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